嫌がる猫の爪切りをする方法

安全に猫の爪切りをしたい方へ

猫によっては爪切りをとても嫌がりますよね。
我が家の猫に効果のあった
爪切り方法を紹介します。

寝ぼけている時や寝ている時を狙って
1本でも爪を切れないかトライします。

万が一、起きて暴れた時のために
飼い主の腕や足は分厚い洋服でガードします。

爪は全部で18本あるので
1日1本だと2～3週間かかります。

寝込みを襲うようで、ちょっとかわいそうですが
慣れれば猫も人も楽なやり方です。

タオルやマスクで猫の顔を隠して
爪きりの現場が見られないようにします。
見えないと意外と抵抗しない場合があります。

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しかし猫によっては、マスクが気に入らず
大暴れすることがあります。

目の粗い洗濯ネットなどに入れて
逃げるのを防ぐこともできます。

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ただし、猫のストレスにはなるので
素早く爪が切れるよう
道具を全部用意してから
ネットで捕まえましょう。

ちゅーるなどのおやつを猫の鼻に付けて
そちらに気を取られている間に
さっと爪切りにトライです。

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１人がおやつで釣って
もう１人が爪を切ると成功しやすいです。

500～1000円ほどで
動物病院で爪切りを依頼することもできます。

よそではとても大人しくなる猫がいるので
どうしても自宅で切れない場合は
プロに頼む方が安心です。

「体を固定されるのが嫌」
「以前に爪きりで痛い思いをした」が
猫が爪切りを嫌がる２大要因です。

爪ではない神経が通った部分を切らないよう
明るい場所で注意を払って
手早く切ってあげると爪切り嫌いが起こりにくいです。

爪が伸びすぎます。
猫もその状態は気持ち悪いので
壁や家具で頻繁に爪とぎをして
長さの調整を行うようになります。

また、あまりにも伸びすぎると
手に爪が刺さってしまうので
そうならないうちに切るようにしましょう。

猫のお手入れは飼い主の務めです。
猫も人も怪我をしないよう気をつけて
爪切り頑張りましょう！